横須賀市根岸町・京急北久里浜駅前 村岡クリニック。胃大腸・内視鏡検査が得意なクリニックです。
肛門より内視鏡スコープを挿入し、医師がモニターで大腸の中を観察する検査です。約1.5メートルもの大腸のヒダの裏側まで丁寧に観察することができるので、潰瘍性大腸炎などの大腸内の病気や早期がん発見にたいへん有効です。ポリープなどが発見されればその場で取ることができますので、検査と治療が同時に行われます。この検査の特徴は、検査前・検査後に食事や生活の注意があること、検査医師によってはたいへん苦痛を伴う検査になってしまうことから、検査医師と患者さんとのコミュニケーションがとても重要になります。今まで約4000件の検査をこなしておりますので、経験豊かで「痛くない」、「正確な」検査に自信があります。
大腸の役割は、小腸から送られた食べ物の老廃物から水分を吸収し便として排出することです。生きているために必要な水を吸収すると同時に、カスを捨てる掃除役でもあるので、どうしても清潔に保つのが難しい器官です。肉や油などをたくさん取るなど、食事習慣の欧米化が進み、日本人の大腸はダメージを受けやすい消化器官となりました。便秘などの日常的な症状から大腸がんまで、現代人は大腸のトラブルに悩まされています。
・健康診断大腸がん検査の便潜血検査で便に血が混じるなどで再検査を指示された方
・便に血が混じるとか、腸の痛みが続いている方
・下痢が2週間続いている方
などです。調子が悪いと思ったら、ぜひ当クリニックにご相談ください。